時間と明るさで人が快適と感じる配光

山添建築照明設計事務所(神戸本社)は建築事業・照明設計事業・電気設備事業・保守点検事業を展開している企業です。

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人の生活リズムは自然光(太陽光)の影響を最も強く受けています。
自然界の明暗サイクルにあわせて明るい日中は活発に行動し、日没にあわせて心身もリラックスしていきます。夜になるとくつろぎたいと欲するのもそのせいです。
ですから、部屋の明かりもそのリズムに沿った設計をもとに選択することが必要なのです。

同じ照度でも人が感じる明るさは変わります(明るさ感の違い)。

  • 例1 奥の壁を明るく照らすと全体が明るく感じます。

    例1 奥の壁を明るく照らすと全体が明るく感じます。

  • 例2 白い光の方が、赤味を帯びた明かりよりも明るく感じます。

    例2 白い光の方が、赤味を帯びた明かりよりも明るく感じます。

※その他にも・・・
・内装部材によって明るさの印象が変わります。たとえば、木材室の部屋の方が白っぽい壁や天井の部屋より暗く感じます。
・光の反射をする内装材の色が濃いと暗く感じます。たとえば、白いビニールクロスの壁が顕わになっている時よりも染色されたカーテンを引いているときの方が暗く感じます。

空間のスタイルは照明器具の形だけで決まるのではありません。
その照明器具の大きさ、配置、光の色、光の広がり方、そしてそれらの組み合わせを総合的に検討してはじめて最適なスタイリングが完成します。